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「主な業務は、お客様からご注文いただいた製品を各仕入先様へ発注し、お客様のご要望通りに納品することです。そのためには、日々の納期管理および納期調整が重要です。仕入先様へ電話やメールにて定期的に納期状況を確認し、遅延が発生する場合には、電話やメールだけでなく、web会議等を通して納期の交渉を行います。時には、お客様より何か月もの納期前進のご依頼を頂くこともあります。このような難しい要求に応えられるかどうかは、私たち営業および営業アシスタントの力量次第です。日頃から、お客様や仕入先様との信頼関係構築に努めています。また、当社は海外にも拠点を展開しているため、輸出業務に携わっている社員も多く、英語を用いてメールでコミュニケーションを取り、輸出書類の作成および輸送便の手配等を行っています。担当営業はもちろん、製品を納めるために欠かせない物流部門とも密にコミュニケーションを取り、連携を図りながら日々業務に取り組んでいます。
「失敗を恐れず何事にも挑戦すること」「疑問を持つこと」を常に心掛けています。私たちの生活において半導体は欠かせないものですが、直接触れる機会は多くはありません。そのため、お客様から技術的なお問合せをいただいた際、正直困ってしまうこともあります。その際には、すぐに技術部門へ回答を求めるのではなく、専門用語の意味を調べ、「不具合の原因として考えられるのは何か」「お客様にとって何故このデータが必要なのか」等、自分なりの見解を持った上で対応するようにしています。技術部門とも連携を図りながら製品知識を身に付けていくことで、お客様と実際に会話をする際には少しずつ同じ視点で物事を考えられるようになると思います。また、その積み重ねが、信頼関係構築にも繋がると考えています。
製品を安定供給することです。入社した2021年はコロナ禍の真っ只中で、世界中で半導体不足が深刻な問題となっていました。そんな中、新しいお客様を担当することとなり、右も左も分からない状態だったため、仕入先への納期交渉も上手くいかず、お客様にご迷惑をお掛けしてしまうことが多々ありました。自身の力不足を痛感したことで意識が変わり、粘り強く納期交渉や最短輸送アレンジ方法を試行錯誤し、お客様のご要望に応えることに努めました。その結果、お客様から「助かった」という言葉を頂くことができました。この瞬間、自身が少しでもお客様に貢献できたのだと感じ、やりがいに繋がりました。
挑戦できる環境がある会社です。クラーク職から総合職への職種転換制度があるため、この制度を利用して営業職へ転換された方が身近にいます。また、定期的に人事部門からのアンケートがあり、やってみたいことを意思表明できる機会があります。さらに、産休育休制度も整っているため女性でも長く働き続けることができ、挑戦し続けられる環境があると感じます。
お金を貯めて、定期的に旅行を楽しむことができています。最近は国内旅行ばかりですが、休暇を頂いて海外へ行く予定もあります。また、友人と長距離の散歩をしながら、大好きなスパイスカレー屋を巡ったり、ショッピングを楽しんだりと、週末にリフレッシュしています。
幼い頃の経験から、「人と人を繋ぐ仕事」を軸に就職活動を進め、インフラ業界、メーカーや商社を中心に見ていました。その中で最も惹かれたのは、仕入先とお客様を繋ぐ役割を担っているという商社である点です。また、長く働き続けられたり、女性が活躍できたりする環境などさまざまなポイントがあり、それら全てに魅力を感じ、入社を決めました。
